菊芋のイモは驚きの健康効果を持ったミラクル野菜です。血糖値抑制やダイエットに効果を発揮する水溶性植物繊維のイヌリンを多く含み、含有量は植物の中ではもっとも多いと言われています。このイモの生育に重要な葉の部分を摘み、焙煎してカフェインゼロの菊芋の葉茶として仕上げました。
弊社は、鳥取県有機JAS認証(認証番号 A18-0036号)を取得し、自園の有機栽培生産管理のもと、自社加工により安心してご利用いただけるお茶を提供しています。
菊芋に含まれる水溶性植物繊維「イヌリン」が胃から腸に移動する間にゲル状になって食事で摂った余分な糖を包み込み、体内吸収を抑えてカラダへ排出するといわれています。
イヌリンの働きで腸内に残った余分な糖分を体外へ排出し、血管内からも余分な糖が減少し、糖の減少により血糖コントロールの良い状態が続くと、ヘモグロビンA1c値も下がるといわれています。
イヌリンが大腸の善玉菌のエサとなり、増殖した善玉菌が腸内分泌細胞を刺激する短鎖脂肪酸を生成し、それによってできたアミド(GLP-1)がすい臓へインスリン生産を促すスイッチになるといわれています。
小腸で吸収された糖が肝臓へ運ばれて増える中性脂肪。イヌリンは胃や小腸で消化されず大腸で善玉菌のエサになり、善玉菌を増やして中性脂肪が作られるのを抑制するといわれています。
血中コレステロールがたまると動脈硬化となり、心筋梗塞・狭心症・脳卒中などを引き起こす原因に。イヌリンの高LDLコレステロール血症抑制効果は多くの臨床研究で検証されています。
善玉菌のエサとなるイヌリンが、結果腸内環境を整えて便秘の改善やデトックス効果をもたらすといわれています。さらには便秘による肌荒れの改善も期待できます。もちろんダイエットにも!